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「なんとなく身体がだるい」「疲れが抜けない」など、身体の不調を感じている人は案外多いのではないでしょうか。
実はそんなだるさや不調には、姿勢が関係している可能性が考えられます。

今回は「身体の不調と姿勢の関係」についてご紹介します。

姿勢のセルフチェック
姿勢はそんなに悪くないはず…そう思っていても自分では気付いていないだけという場合もありますので、まずはセルフチェックしてみましょう。
仰向けに寝て背骨の状態を確認します。

・膝を立てると全ての背骨が床につく→背骨がやや緊張しています。
・膝を立てても全ての背骨は床につかない→背骨がかなり緊張しています。
・脚を伸ばし首の下に丸めたバスタオルを入れると全て背骨が床につく→頭部前方変位(ストレートネック)の可能性があります。
・脚を伸ばした状態で左右の肩甲骨のつき方に差がある→肩の歪みが考えられます。
・顎が上がり肩が浮いてしまう→猫背の状態です。

良い姿勢・悪い姿勢とは
そもそもどのような状態が良い姿勢とされているのでしょうか。
立って正面を向いたとき、最小限の筋負荷で体幹を保持できる状態を「良い姿勢」とされ、この立っている状態を維持するために体幹への負荷が大きくなってしまうような状態の場合には「悪い姿勢」と言えます。

姿勢を改善するメリット
姿勢が良くなると見た目が美しくなるだけではなく、身体全体に様々なメリットが期待できます。

1.基礎代謝が上がる
姿勢が良いと血流が促進され、筋肉や内臓の代謝が上がることで、むくみなどの解消に繋がります。

2.痛み・不調の軽減
姿勢が崩れることによって様々な骨や筋肉に負担がかかり、痛みや不調として現れていた症状も、姿勢が正しくなることで軽減へと繋がります。

3.身体が軽く感じる
良い姿勢でいれば必然と体は動かしやすくなります。体が疲れやすい、だるくて重い…といった症状も楽になることが期待できます。

まとめ
猫背、ストレートネックなどの「悪い姿勢」をそのままにしていると、痛みや不調といった様々な形で影響が現れてきます。日常生活においても悪い姿勢にならないよう意識したり、ストレッチや体操など取り入れて「良い姿勢」になることで、いきいきとした生活を手に入れましょう。

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